知財検定の勉強法(2)

知財検定の勉強方法について、合格体験から
注意すべき点を紹介します。
知財検定の勉強方法について、
経験から注意すべき点を紹介します。
知的財産権法文集(発明協会)で、
各法の全体の流れと頻出ポイントを
見ておくとさらによいと思います。
できれば、四法(特許、実用新案、意匠、商標)
対照の条文があれば、各法の違いが、
一目で確認できて便利です。
四法については、知財検定の公式テキスト
だけでなく条文を読まれることを
お薦めします。
誰が、いつ、何を、どのような手続きで、
、効果は何かという法的要件に分けて
条文を理解されるとよいでしょう。
著作権法は、これらの四法とは、法律の
体系が異なりますので、別のものとして
法を読み込む必要があります。
その他の知的財産権
(不正競争防止、回路配置利用権、育成権など)
は、知財検定の公式テキストで勉強すれば
十分だと思います。
各法の解説書(専門書)があります。
特許法概説など・・・
これらは知財検定の勉強では、必要ないと思います。
なお知財の実務を行う上の知識としては、
必要です。