知財コンサルタントに求められること?(2)
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知財コンサルタントに求められること
以下の3つが挙げられます。
法律、技術、外国語が、3種の神器ですね
第一に法律
もちろん法律は、知的財権法です。
法律にしたがって、出願、中間処理など
の仕事をすすめるわけですから。
知財部門の人間は、理系=技術系の出身者
がほとんどですから、法律をまともに
学ぶのは初めての人が多いです。
法律は、論理を組み立てて、説明するという
点では意外と理系の人間にも、
相性がよいのではと思います。
私は、メーカーにいますので、やはり
発明、特許法がメインとなります。
日常の仕事を通じて、特許法はいやでも
お世話になります。
また意匠、商標、条約、著作権法などを
マスターすることも必要です。
さらに、民法の契約の部分は特許ライセンス
交渉において必要になります。
本格的に、知的財産権法を学ぶなら、
弁理士試験を目指すということも
よいでしょう
知財検定を受けるということもあります。
いずれにしても、知的財権権法の幅広い
知識が求められます。