開発技術者時代の特許調査とは?
技術者時代に特許調査というと、
思い出すものがあります。
それは、オレンジ色のゴム製の指サック
指にはめるものです。
指サックを使うと紙をめくるのに、
滑らないので便利です。
特許調査といえば、
特許庁の資料館に、知財部と開発メンバー
が、1日、あるいは何日か出向きました。
ひたすら特許公開広報など紙資料をめくり
先行資料を見つけるという作業です。
この仕事は、気分転換になりました。
今は特許情報が、ネットで簡単に得られるます。
当時は、専用端末で特許情報を入手する
不便な時代でした。
当時は紙資料めくり特許調査は
有効でしたね。
特許調査のノウハウも取得できました。
それと最近、特許庁に行っていませんが、
特許庁の地下のレストランは
まあリーズナブルなランチが
食べられました。
当時は、簡単に特許庁に外部から
入ることができましたね。