開発技術者時代の特許調査とは?

技術者時代に特許調査というと、
思い出すものがあります。

それは、オレンジ色のゴム製の指サック
指にはめるものです。

指サックを使うと紙をめくるのに、
滑らないので便利です。

特許調査といえば、
特許庁の資料館に、知財部と開発メンバー
が、1日、あるいは何日か出向きました。

ひたすら特許公開広報など紙資料をめくり
先行資料を見つけるという作業です。

この仕事は、気分転換になりました。

今は特許情報が、ネットで簡単に得られるます。
当時は、専用端末で特許情報を入手する
不便な時代でした。

当時は紙資料めくり特許調査は
有効でしたね。
特許調査のノウハウも取得できました。

それと最近、特許庁に行っていませんが、
特許庁の地下のレストランは
まあリーズナブルなランチが
食べられました。

当時は、簡単に特許庁に外部から
入ることができましたね。

関連記事

  1. 知財を守るための教訓
  2. 知的財産権講座第259回:知的財産制度を悪用
  3. 知的資産経営第22回:知的財産経営に必要な知識
  4. 知的資産経営第39回:商標(ブランド)ネーミング相談
  5. 知的財産権講座第195回:パクリデザイナーと言われないために
  6. 知的財産権講座第29回:著作権の利用
  7. 知的財産権講座第301回:回路配置利用権の登録も行政書士の仕事で…
  8. 知財経営の実践(その5) 特許情報

最近の記事

PAGE TOP