知的財産権講座第266回:ミッキーマウスを守るために

ッキーマウスを守るために

まずは、ミッキーマウスを通して著作権
について学ぶ

コンテンツは保護してこそ価値が生まれます。

 

著作権を守るためには、違法な利用を監視して
それに対して、素早く排除しなければなりません。

 

ミッキーマウスが、その価値を長期間、維持しているのは、
ウォルト・ディズニー社が徹底したコンテンツ保護対策
を行ってからです。

そんな例を一つ、
関西の小学校の運動会で、校庭に、ミッキーマウスの絵を
描いたところ、ディズニーから文句がきて、消したという
事件がかってあったそうです。

おいおい、そこまでやるのですか

徹底した保護ですね

ディズニーは、密偵を放ち、著作権の侵害を
見張っているのでしょうか

正しくは、ディズニーのお許しを得て
校庭にミッキーマウスの絵を描く
でした。

関連記事

  1. 知的財産権講座第309回:特許を持っていると儲かりますか?
  2. 知的財産権講座第88回:知財と条約 特許協力条約(1)
  3. 知的財産権講座第185回:自分の商標が他人の商標に似ているか?
  4. 知的財産権講座第165回:知っておくと役立つ特許の話
  5. 行政書士の業務別の報酬
  6. 著作権業務を行政書士が扱うの?
  7. 知的財産権講座第250回:正しい著作物の引用のやり方
  8. 司法書士との連携が必要かつ重要です

最近の記事

PAGE TOP