知的財産権講座第125回:著作権者が死亡した場合は?

著作権者が死亡した場合は?

著作権法の、これだけは知っておいた方が
よいポイントを紹介しています。

著作権者の死後、著作者である
法人が解散したりした場合は、
著作権は消滅します。

著作権法が、民法とは、異なる点です。

不動産等は、相続人がいない場合は、
国庫に帰属することが原則です。
民法で、規定されています。

著作権は、社会の共有財産として
自由利用をできるようにした方が
文化の発展に寄与すると考えられる
からです。

著作権の相続を考えるなら、遺言書に
書いておく必要があります。

知的財産管理技能検定やビジネス著作権検定
でも、出題されるポイントです。

関連記事

  1. 著作権法は、学びにくい!
  2. 知的財産権講座第207回:特許権の活用
  3. 知的財産権講座第174回:商標管理の相談
  4. 知的財産権講座第58回:著作権
  5. 知的財産権講座第75回:特許出願の拒絶理由通知への対応(4)
  6. 知的財産権講座第259回:知的財産制度を悪用
  7. 知的資産経営その4
  8. 行政書士の仕事は理解されていません!

最近の記事

PAGE TOP