知的財産権講座第79回:特許査定とはなにか?

特許査定とはなにか?

 

特許査定は、特許すべきものという
拒絶理由がない場合に行われる
審査官の最終判断です。

特許出願から、拒絶理由通知がきて、それに反論して、
ようやく特許査定をもらうと、我々はやれやれ
ようやく特許取得と思います。

しかし、特許査定がなされただけでは、
特許権は発生しません。

特許査定から30日以内に特許料を
納付して、初めて特許権の設定登録
がなされます(特許法66条)。

また特許料は、特許権が存在する間は、
払わなければなりません。

特許料を払わないと、特許権は消滅
してしまいます。

特許料の納付と管理も重要な知財の
仕事の一つです。

不要な特許は、特許料は払わず
放棄します。

なお、特許料は特許権の期間の
後半になると、高くなります。

長く特許権を維持する必要があるか
判断が必要になります。

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