知的資産経営第34回:自社の秘密が漏れないような管理が重要

自社の秘密が漏れないような管理が重要

仕事上では様々な秘密事項があります。

また秘密にしなければならないような
問題が多く発生します。

 

例えば自社で新たにを開発している商品の
内容が競合他社に知られてしまっては
大変な問題です。

 

そのために、自社の秘密が漏れないように、
秘密事項の厳重な管理をします。

 

同時に営業秘密管理規程を定めておくことも
重要です。

やはり規程として文書化しておくことです。

小さな事業者だから、個人経営の会社だから
必要ない?

とんでもないです、だからこそ重要なのです。

自分の強み、自社の秘密事項こそが
「会社の命」です。

ここで営業秘密とは、基本的に会社が所有する
何らかの機密事項全般を指します。

なお営業秘密管理規程のような法律が
絡む書類の作成に際しては、
法律のプロフェッショナルである行政書士
に仕事を依頼するのが良いでしょう。

 

行政書士は、細かい不備や漏れを正して
わかりやすい規程を作ることが可能です。

 

ちなみに行政書士にも様々な専門分野がありますが、
各種契約書類の作成を主な仕事にしている行政書士
であれば、効率的です。

 

私は、営業秘密管理規程作成を、
知的財産権の専門家の行政書士として
取り組む予定です。

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