行政書士のヒアリング力を確認しよう!

行政書士のヒアリング力を確認しよう

役所などへの許認可業務に限りませんが
行政書士の業務の多くはクライアントの
目的、現状を把握していろいろな手続き
を整理する。

次にまとめて書類作成を行うことです。

クライアントの求めていることを第一に
考え、最善の提案をできる行政書士に
依頼することが最良
です。

 

相談で一方的に自分の考えを押し付ける
法律にのみ縛られた行政書士では
クライアントのニーズに応えられません。

一般の人が知らない専門用語ばかり使うような
行政書士、
専門用語ばかりでなく、わかりやすく
説明できない行政書士は避けてください。

例として、建設業許可を得るためには建設業者に
「経営業務の管理責任者がいること」が求められます。

いきなり経営業務管理の責任者といってはたして
わかるでしょうか

 

建設工事はできあがるまで形が見えないから
発注した人は不安でしょう

この建設業者に自宅の新築を任せて大丈夫
だろうか

だから私は建設工事の経営に経験があり大丈夫
まかせられますよ
ということが求められるのです。

それが「経営業務の管理責任者がいること」
ですよ

 

関連記事

  1. 行政書士だけでは食っていけない?
  2. 会社設立の流れ24(定款作成)
  3. 仕事は人が持ってくる
  4. 会社設立の流れその6(発起人)
  5. 行政書士と社会保険労務士の業務のいい関係
  6. 会社設立(法人成りその1)
  7. 株式会社と合同会社の違い?会社を作るならどちらがいいか?
  8. 最初から株式会社を設立しようと思う

最近の記事

PAGE TOP