知財検定の出題傾向分析(1)
知的財産管理技能検定2級の出題傾向分析
をしてみました。
学科試験についてです。
●特許・実案
出題が多い順に、
①特許を受けるための手続
②権利侵害と救済
③権利の発生と消滅および利用
④特許要件
●意匠
保護対象と登録要件だけでOKです。
●商標
出題が多い順に、
①権利の発生と消滅および利用
②保護対象と登録要件
③商標登録を受けるための手続
④権利侵害
●著作権と条約とその他
まんべんなく全体から出願されています。
これらは、合格基準が80%ですから、
苦手科目をつくらず、広く浅く勉強
しなければなりません。
以上は、
知財の実務上も重要な点だと思います。
この分析を元に、出題の多いところから
勉強されるとよいと思います。