知的資産経営第36回:SWOT分析で自分の強みを認識する

SWOT分析で自分の強みを認識する

知的資産経営の導入をお手伝い
知的資産経営について解説します。

神奈川県の老舗の和菓子屋さんを例として
知的資産経営の導入支援について紹介して
いこうと思います。

知的資産経営は、
自分の事業の見えない資産=知的資産
を見出し、経営に生かしていくことです。

そこで、まず
見えない資産=知的資産を見出すことが必要です。

自分の強みを認識することです。

そのための手法として、
SWOT分析(スウォット分析)があります。
日本語で書くと何か変?です。

聴いたことがある方もいるかと思います。

SWOT分析とは、
自社の強み(Strength)と弱み(Weakness)、
機会(Opportunity)と脅威(Threat)、
これらを洗い出すことです。

これらの頭文字を取り、SWOT分析と
言います。

SWOT分析を実際にやってみると、わかりますが、
強みと弱みと、機会と脅威が
ごっちゃになり易い、混同しやすいです。

強みと弱みは企業の内部要因を分析する
ものです。

すなわち我が社はという、主語を付けて
考えられるものです。

機会と脅威は、お客さん、あるいは市場の観点から
考えられるものです。

私も、事業の戦略を立案するさいに
SWOT分析を使いしました。

この手法は、自分自身の分析や
企業する際、個人事業者などの
戦略立案に大いに役立ちます。

まだ、この手法を使われていない方は
利用されることをお薦めします。

SWOT分析は、教科書的なものも
多いので詳細の説明はここでは
しません。

次回は実際のSWOT分析の知的資産経営
への使い方について、ご紹介したいと思います。

中小企業診断士や行政書士などの専門家が
知的資産経営の企業への導入を支援しています。
行政書士としての知的資産経営支援 です。

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神奈川県大和市中央林間 行政書士 立花技術法務事務所

 

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