あなたが本を出版する際の注意!

著作権のお話シリーズです。
今回は、出版物についてです。

自分の本を出版したい、自己顕示欲を見たしたい。
そして印税収入も

私も若い頃、こんな夢を持ったことがあります。
まだ実現可能かもしれません。

この際に考えなければならないことは、著作権などです。
出版物には、著作権のほかに著作隣接権などが
発生します。

著作権は、本を書いた時に、自動的に発生します。
あなたの本を勝手に複製したり、翻訳したり、
ゲームに台本として使用したりなどすることを
禁止できます。

もし、相手が望むなら、契約を結んでロイヤリティ
を得てゲームの台本に使用させたりすることが
できます。

自分の出版物を通じて、コンテンツビジネスを
発展させることができます。

ここでは、著作権についての最低限の知識が
必要となるでしょう

著作権に関する許諾契約や権利処理は複雑な
ため、専門家である行政書士や弁護士などに
相談したほうがよいでしょう。

関連記事

  1. 知的資産経営その45(知財コンサルティング)
  2. 行政書士の仕事は理解されていません!
  3. 知的財産権講座第224回:ビジネスモデル特許とは何か?
  4. 知的財産権講座第49回:商標権
  5. 知的財産管理技能士とは?
  6. AI(人工知能)によって仕事がなくなる?
  7. 知的資産経営第9回:新規事業のアイデアは簡単には浮かばない
  8. 国際著作権行政書士?!

最近の記事

PAGE TOP