若手の女性を特許ウーマンに育てる

私はかって、会社の知的財産部門時代、
大卒新卒の女性を部下に与えられ
一人前の特許ウーマンに育てた経験
があります。
彼女にマンツーマンで実務や法律など
基本的なことを教えました。
彼女は心優しく、どちからというと
日本的美人でした。
私と同じく大学では化学系の専攻でした。
私としては、珍しく心を鬼にして
厳しく教えました。
しごいたという感じです。
彼女は人知れず涙を流したことも
あったと後で聞きました。
私は普段は優しいんですがね。
彼女の頑張りにより短期間で、彼女に
一つの研究所の知的財産部門を任せる
ことができるまでになりました。
嬉しいことです。
若手を育てるというのも、大切な仕事で
専門性やノウハウがいることです。
今後も活かせる良い経験だったと
思います。
会社内であれ、どんな立場であれ、
しっかりした社会人、知的財産部門
の若手の人材を育成していく責務を
果たしていきたいですね。