知的財産権講座第174回:商標管理の相談

商標管理の相談

 

この前、自分で手続きして登録商標を取りました。
というお話をある方からお聞きました。

案外、簡単に手続きできて問題無かった
とのことでした。

専門家に依頼しなくてもできてしまいます。

しかし、登録商標を取ったからといって
安心してばかりはいられません。

しっかりと登録商標は管理して
いかなければ取り消されたり
自分の権利が無効になったりします。

せっかく、取得した登録商標の
効力が無効になるかもしれせん。

商標が普通名称化すると、
商標権の効力が失われてしまいます。

商品の普通名称化とは、
あまりに登録有名になりすぎたため、
自分の商品と他の商品の識別が困難
となった場合です。

もはや商標としての識別機能を
果たさなくなってしまいます。

この例は、
「エスカレータ」や「セロファン」などです。

商標が普通名称化すると他人の無断での
商標の使用を禁止できなくなります。

商標が普通名称化を防ぐには、
どうしたらよいか

 

“R”は”Registered Trademark”(登録商標)の頭文字。
をRマーク(アールマーク)やマルR(マルアール)と
呼ぶこともある。

また、よく「○○は××社の登録商標です」
という表示をみかけます。

これは、商標が普通名称化を防ぐ
ために行っていることです。

せっかく苦労して時間とお金を登録した商標です。
権利を守るためにしっかり管理しましょう。

 

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