知的資産経営第6回:事業を継続するために必要なこと
事業を継続するために必要なこと
日本に100年以上続く長寿企業は約2万5千社
200年以上続く企業は、3000社以上。
これは、2位のドイツを2倍以上も引き離して
ダントツの世界No.1。
ニッポンは、老舗大国なんです!
世界最古の企業も日本にあります。
これは、私としては少し驚きでした。
老舗が多いというと、ヨーロッパかな?
と思っていました。
日本の長寿企業へのアンケートで
「老舗企業の強みは何ですか?」
その回答は、第一位が「信用」、二位以下は、
伝統、知名度、地域密着、信頼が厚いと
続きます。
まさに知的資産そのものです。
物的資産や財政面での優位性は、
ほとんど登場しません。
企業が永続的に発展していくためには、
目にみえない資産こそがキーなのです。
<行政書士が「知的資産経営支援」に取り組む
Newtonより>
事業継続のためには知的資産経営をすべきです
起業するのは、今の時代は簡単ですが、
継続するというのは本当に大変なことです。
では、長く継続している中小企業の秘訣は?
自分の事業の見えない資産=知的資産
を見出し、経営に生かしていくことです
「知的資産経営」
見えない資産=ノウハウ、組織力、理念、
経営哲学、人材など
商品開発力、営業の力、財務体質などの
目に見えるものではありません。
知的資産経営とは、見えない資産=知的資産を
把握して積極的に経営に生かしていくことです。
このお手伝いをさせていただくのが行政書士など
専門家、知的資産経営コンサルタントです。
行政書士として知的資産経営支援に
取り組みたいと思っています。