知的資産経営第5回:事業継続のためには知的資産経営

事業継続のためには知的資産経営

国税庁の調査によれば、60%のビジネスは
1年以内に倒産する

さらに5年以内には80%のビジネスが倒産する

そして、5年後に年商1億円以上で黒字
になっている確率は、なんと

たったの4.4%

起業するのは、今の時代は簡単ですが、
継続するというのは本当に大変なことです。

では、長く継続している中小企業の秘訣は?

自分の事業の見えない資産=知的資産
を見出し、経営に生かしている企業です。

長く継続している企業、老舗は、
見えない資産=ノウハウ、組織力、理念、
経営哲学、人材などを活かしています。

けっして、商品開発力、営業の力、財務体質
などの目に見えるものだけではありません。

「知的資産経営」

知的資産経営とは、見えない資産=知的資産を
把握して積極的に経営に生かしていくことです。

このお手伝いをさせていただくのが行政書士など
専門家、知的資産経営コンサルタントです。

行政書士として知的資産経営支援に
取り組みたいと思っています。

関連記事

  1. 知的資産経営その39(外国特許出願の方法)
  2. 知的財産権講座第295回:知的財産権コンサルタントの仕事紹介
  3. 知財コンサルタントに求められること?(2)
  4. 知的財産権講座第274回:特許侵害の警告状を送付
  5. 知的財産権講座第279回:だまされないで!著作権登録
  6. 知的財産権講座第155回:知っておくと役立つ特許の話
  7. ホームページ外注の契約書での重要ポイント

最近の記事

PAGE TOP