行政書士だけでは食っていけない?

行政書士だけでは食っていけない。

仕事は、簡単で行政書士に頼まないで
自分でやってしまう。

開業してやっていくのは大変だよ

こんな声が巷間ではささやかれているようです。

それは、間違い

行政書士そのものが知られていないから
誤解も生じる。

行政書士って何する人?

「許認可の手続きをします」との答え

 

さらに詳細に、
会社設立、建設業許可申請、運送業許可申請、
外国人在留・帰化許可申請、著作権登録申請、
契約書作成・・・・

 

 

このように並べ立てて説明しても、世の中の人
には、わかりません。

 

 

せいぜいこの業界の人にわかる程度です。

 

行政書士は業務範囲が広いから知られていない。

 

行政書士は、ニーズがないから知られていない?

のではないのです。

行政書士そのものが知られていない。

裁判の弁護士、税金の税理士、
わかりやすいです。

マンションや自宅を売買したときの登記の
司法書士

健康保険や年金の話の社会保険労務士

 

少しは、何をしているのか、わかります。

それらに比べると、
行政書士そのものが知られていない。

何をするのか?

何ができるのか?

を明確にすることが重要だと思うこの頃です。

 

 

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