ホームページの著作権は誰のものか?

ホームページの制作を外注するときに著作権が
大きな問題となることがあります。
これは、制作したホームページの著作権が
実際にホームページ制作した者のものか、
ホームページ制作を依頼した側にあるのか、
です。
ホームページ制作を依頼した側からすれば、
制作費を支払っているので、著作権も当然に
ホームページ制作を依頼した側ものと思うかもしれません。
しかし、法律上は、著作権はホームページを制作した側に
なります。
では、ホームページ制作を依頼した側は著作権がないと
ホームページを使えないのでしょうか?
しかし、そんなことはありません。
ホームページ制作を依頼した側は、著作権がなくても
著作権者(実際にホームページ制作した者)
の許諾がなくてもコピーや、部分的しかし、ホームページ制作を依頼した側は、著作権がないと、
以下の不利益が生じる場合があります。

・既存のシステムをベースに新たなシステムを制作する場合には、
著作権者(実際にホームページ制作した者)に
無断で行えない。

・著作権者(実際にホームページ制作した者)以外の
他の業者に制作を依頼できない。

ホームページの制作を依頼するときには、
業務委託契約を結びますが、
ホームページ制作を依頼した側は、
「ホームページの著作権を譲り受ける契約になっているのか」
を確認する必要があります。


関連記事

  1. 知的資産経営その20(ライセンス契約)
  2. 知的資産経営その36(特許権侵害)
  3. 知的財産権講座第286回:会社設立には商標の調査も必要です
  4. 知的財産権講座第137回:楽しく学ぶ著作権・問題編
  5. 特許や商標などの手続をできますか?
  6. 知財検定の出題傾向分析(1)
  7. 知的財産権の業務紹介
  8. 知的財産権講座第229回:発明の進歩性

最近の記事

PAGE TOP