知的財産権講座第305回:著作権の専門家は?

著作権の専門家は?

 

著作権の専門家というと、弁護士、弁理士
などが思い浮かびます。

 

弁護士は?

 

著作権に詳しい弁護士の数は少ないです。
少し前まで、著作権は司法試験の受験科目
ではなかったからとも思われます。

 

弁理士は?

特許や商標などの出願手続きがメインです。
著作権は弁理士試験の択一試験科目ですが、
論文科目にはなく、本当の意味での専門家
ではありません。

 

行政書士は、あまり知られていませんが、
文化庁への著作権登録申請業務は、
行政書士の専管業務です。

 

行政書士会も、行政書士の著作権業務について
普及活動を行っています。
いっそう、行政書士試験の科目に著作権法を
入れたらどうでしょうか?
⇒行政書士会様!

さらに行政書士が著作権の専門家として

認知されるために!

私は、著作権業務をやろうと思っています。
専門家を目指してもっと勉強しなければ
ならないと思っています。

知財戦略=知的財産によって競争力を確保、会社を伸ばすための戦略
をお伝えします。

知財コンサルティングや知財に関するご相談は、
知財法務と技術に関する豊富な実務経験から最善の解決方法をご提案
神奈川県大和市中央林間 行政書士 立花技術法務事務所へ

関連記事

  1. 知的財産権講座第198回:著作権の登録
  2. 知的財産権講座第163回:知っておくと役立つ特許の話
  3. 知的財産権講座第38回:知財戦略
  4. 行政書士は、攻めのコンサルタント(2)
  5. 特許翻訳のテストに合格しましたが・・・
  6. 知的財産権講座第290回:コンサルティング契約を結ぶ時の注意点
  7. 知的財産権講座第214回:著作権の侵害では?
  8. 前職の知識や経験を行政書士業務に生かす

最近の記事

PAGE TOP