知的財産権講座第179回:TPPで著作権保護が「死後70年」に延長

TPP加入で、日本の著作権保護が「死後70年」に延長

 

その影響について、
知的財産権の専門家の理系のしんさんに
聞いてみました。

米国は、すでに著作権の保護期間は、
著作者の死後70年です。

これに対して、
日本は、著作権の保護期間は、
著作者の死後50年です。

米国は、ディズニーなどの著作権ビジネス
で、儲けています。

米国としては、自国の強い著作権ビジネス
の保護をさらに強化したいため、
TPPで著作権の保護期間を伸ばすことを
協定に盛り込んだのだと思います。

これによって、
日本の著作者は、それだけ利益をあげられる
期間が伸びるわけですが、死後70年
となると、どれだけ価値があるか
わかりません

一方で、
著作者の死後70年となると、例えば、
アニメを使った商品などの利用
(二次著作物の利用)が
しにくくなるおそれがあります。

著作権保護が「死後70年」に延長されると
著作権を利用するためのライセンス契約
が増えるかもしれせん。

なお、
日本は、著作権ビジネスでは、米国の
企業への著作権料の支払いが多く赤字です。

しかし、
日本は、ソフト文化を世界に広める
「クール・ジャパン(かっこいい日本)」
戦略を掲げています。

著作権ビジネスで稼げる体制を築けるか
どうかが今後の課題です。

著作権ビジネスが活発になる。

著作権ビジネス絡みの仕事が増える。

私の将来の著作権ビジネス支援の仕事も
活発になればいいと期待しています

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