知的資産経営第15回:知的資産経営と行政書士の役割

知的資産経営コンサルティングの勧め

知的資産経営とは何でしょうか?

 

これでピンとくる人は、かなりの経済産業省通です。
残念ながら一般的には、あまりというかほとんど
認知されていません。

 

経済産業省や行政書士会は、知的資産経営について
一般の方々に啓蒙活動を行っています。
もちろん、詳しくは以下に掲載されています。

 

知的資産経営ポータルサイト(経済産業省)
http://www.meti.go.jp/policy/intellectual_assets/

私が、おこがましくも知的資産経営について知らない
知らないクライアントあるいは一般の方に
説明するとしたら。

 

「知的資産経営」とは、中小企業やベンチャー企業等
の持っている人材、技術、技能、組織力、ネットワーク、
ブランド等の潜在的な価値(資産)を発掘します。

 

そして、知的資産経営報告書等を用いて、
その見える化を図ります。
積極的に事業経営に取り入れる経営戦略・手法
のことです。

 

行政書士会によると、知的資産経営こそが、専門業務を
持つ行政書士にふさわしいとのことです。

 

知的資産経営は、私が今まで、経験してきた商品企画
の仕事の一部を活かせるかもしれない分野と思いました。
また、私の知的財産権の知識を活かせるものです。

関連記事

  1. 知財経営の実践(その6)特許調査
  2. 知的財産権講座第1回:何のために知的財産権を学ぶのか?
  3. 外国特許弁護士との交流
  4. 会社顧問になる際に注意すべき点
  5. 知的財産権講座第232回:著作権法がなければどうなるか?
  6. 知的資産経営第10回:知的資産は、あなたにもあります
  7. 知的財産権講座第254回:著作権の相続も重要
  8. 知的資産経営第4回:知的資産経営で事業成長へ

最近の記事

PAGE TOP