専門知識をもった行政書士が不可欠なのです

近未来では、役所への許可申請は誰でも簡単に
できるようになります。
申請者自身がパソコンの画面をタッチして数字を入力したら
すぐに全ての申請書類が出来てしまう。
こうなると行政書士の必要性が無くなるかもしれません。
法律事務所からこんなサービスが発表されました。
司法書士が関与せず自力で登記書類を作成・申請できる
法人の登記書類をオンラインで自動作成する「AI-CON 登記」
しかし、どんなに技術が進んでパソコン入力だけで済む、
またコンピュータ自身が会話をすることになっても
申請するにあたり、複雑な質問や込み入った事情が
ある時はコンピューターとの会話ではなく、
絶対に人と話したいものです。
そこでは専門知識をもった行政書士が不可欠なのです。
結局は人は人との関係を持ちたいと思います。
どんなにAIが進んでも、いやAIが進めば進むほど逆に
人との関係は大切になるでしょう。
ただし、だからと言って安心してはいけません。
本当にAIにとって代わる時代が来るかも知れませんから。

遺言・相続手続のご相談

行政書士立花信一事務所へ

関連記事

  1. 行政書士をふつうの人は知らない
  2. 相続手続きの流れ19(遺産分割後の手続き)
  3. 遺言・遺産相続についてのご相談その1
  4. 相続手続きの流れその5(遺言執行)
  5. 遺言書の効力
  6. 相続手続きの流れその6(遺産分割協議)
  7. 行政書士は、攻めのコンサルタント(1)
  8. 新人でも遺言・相続セミナーを開催できる

最近の記事

PAGE TOP