風俗営業許可申請の仕事は危ないのか?
風俗営業というと、
なんとなく業界が怖そう・・・
そんなイメージもあるのではないでしょうか。
風俗営業というのは、キャバレーやバー、
スナック、パチンコ店、ゲームセンター
などで、いわゆる性風俗ではありません。
風俗営業許可の仕事をするかもしれないと
言ったら、危ないからやめた方がよい
知り合いに言ったらとの話もありました。
本当に怖いのは無許可営業
許可を得て営業しようとする人は、
まっとうな人です。
風俗営業許可申請の仕事は、行政書士の
主要業務の一つとして紹介されます。
風俗営業許可申請は、ノウハウの無い新人行政書士
には、いきなり参入が難しい業務と言えます。
技術力の難しさとして、店舗内の面積や
室内の明るさの測定や図面の作成があります。
また、
許可がないと営業できませんから、
もし許可申請の書類や作成に不備が
あったら営業開始予定日を過ぎてしまう
場合があります。
この場合、どうしてくれるんだと
営業できない期間の補償を求められる
可能性もあります。
特にノウハウが必要です。
弟子入りは、ふつうは難しいからです。
行政書士を雇用する事務所は、ほとんどないです。
実務は、先輩行政書士に報酬の半分を
差し上げて教えてもらう。
最初は協働で行っていく。
これを考えないといけないと思います。