お客さんが満足するセミナー講師とは?

私は、社内の知的財産権講座の講師や
社外セミナーの講師をすることが
ありました。

そこでは、講師として、とにかくわかりやすく
伝えることに精いっぱいでした。

セミナーに参加する立場では、
今回のセミナーは今一つだったなあ
と思うことがあります。

その感想を、自分が講師をする場合に
生かさないといけませんね。

人の振りみて我が振り直せ

お客さんに満足してもらうセミナー講師
にならなければなりません。

前持って作成したレジュメ通りに、
間違いなく淡々としゃべる

眠くなるし、自分で資料を読めば
事足りるのにと思ってしまいます。

特に、有料セミナーの場合は、お金と時間
を使って来るんじゃなかった
と思います。

セミナーの場でしか聞けない「有用な情報」が
聞ければ、得したと思えます。

逆に、ベテラン講師の中には、レジュメから
外れてしまう人、脱線話ばかりする人もいます。

あまりレジュメから外れると、
セミナー参加者は、内容の理解が難しくなります。
やはり、手元のレジュメを参照しながらの方が
わかりやすいです。

脱線話ばかりだと何のセミナーだったっけ?

この辺りのバランスは、
余裕や慣れがないと難しいことかも
しれません。

今後も、行政書士としてセミナー講師になる
機会を作ろうと思っています。

お客さんに満足してもらうセミナー講師になる
難しいことですが、
そのたびごとの、精進ですね

 

関連記事

  1. 知的資産経営その15
  2. 知的財産権講座第54回:営業秘密の保護
  3. 「知財国際行政書士」になる
  4. 知的資産経営その18(大学との共同研究)
  5. 知的財産権講座第84回:ここがわかるか?が山の特許法(2)
  6. 知的財産権講座第26回:著作権の利用
  7. 知的財産権講座についてご紹介します
  8. 知的財産権講座第208回:特許権の活用

最近の記事

PAGE TOP