弁理士からのアドバイス

私の人脈は、理系の方々がほとんどです。
その中には、弁理士が何人かいます。
難関の弁理士試験に合格した彼ら、彼女から
知財の勉強方法、予備知識、法律の学び方の
基礎を教えてもらいました。
あとは、お酒を飲みながら特許事務所開業時
の苦労話も聞きました。
その中で、まず気になったことは、①です。
①弁理士試験合格者は、合格後1~2年間は、
弁理士試験受験生の勉強の指導をするケース
が多いそうです。
個人ゼミのような形で、区民会館などを借りて
土日に開催するというものです
その弁理士も、そのような形のゼミで勉強しました。
合格した弁理士にとっても、自分の知財の知識の
再確認にもなるし、講師代も入るのでメリット有り
ということです。
行政書士試験は、論文試験は無いし、ゼミまでは
必要ないと思います。
しかし、おこがましいですが、先輩として後輩というか
これからの行政書士試験の受験生に拙い私の体験を
発信していこうかなと思った次第です。
さて、私もステップアップで、弁理士試験に挑戦だ!
とは、今のところ・・・は考えていません。
弁理士試験の難しさは、いやというほど
認識しているからです。
私より遥かに勉強面で、優秀な弁理士の知り合い
でも、今より試験科目の多い昔の試験制度ですが、
3年かかりました。
3年ならば短期合格の方かも。
他の弁理士は合格まで、5年かかりました。