契約書作成、相手を信用してはいけない
米国スタイルと言っても、英語で
契約書を作成するわけではありません。
契約に関しては、米国スタイルにする
のがよいです。
米国は、いろいろな人種がいて、
価値観も異なります。
相手を信用しないことから
スタートしています。
まさかこんな事はないだろうという
ことまで、契約書に盛り込みます。
もめごとを極力避けたいからです。
私は、知財部門で、特許ライセンスや
共同開発機密保持の契約書の作成や
チェックの仕事していました。
契約書のひな型を使えばよいから、
この仕事は楽だと最初は考えていました。
しかし、ひな型や書式集の一般的な内容が
自分の契約内容にぴったりといえません。
契約書の作成やチェックには、専門家への
相談が必要だと思います。
契約書の作成やチェックに不安があれば、
弁護士や行政書士などの専門家に
相談してみるといいです。
契約書類の作成を依頼すると、
それなりの費用がかかります。
相談だけなら費用は安いです