会社顧問になる際に注意すべき点

私は技術コンサルタントをしていますが、
顧問契約を結んで仕事をしています。
行政書士も、多くはないかもしれませんが、
会社顧問にあることがあります。
会社顧問になると、その会社の重要秘密事項
を知ることもあります。
当然のことながら、顧問契約書の中に
秘密義務条項が盛り込まれ、これを
守る必要があります。

 

クライアントの中には、同業他社の仕事を
受けることは認めないというところも
あります。

そのような会社の顧問になるかどうか
顧問となって、まとまった仕事を定期的
にもらえるか
よく検討してから、会社顧問契約を
結ぶべきです。

顧問契約は、毎月顧問料をいただけるので、
安定した経営基盤としてありがたいものです。

しかし、顧問契約により仕事の自由度を
奪われ、事務所経営に悪影響を及ぼす
こともあるので注意が必要です。

関連記事

  1. 技術系行政書士としてのブランディング
  2. 専門家とは?
  3. 初めて環境法規制の御相談を頂きました
  4. 技術者には、こんな働き方もあります
  5. 行政書士開業はローリスク
  6. 行政書士の複業のススメ
  7. 技術アドバイザーとして登録しました
  8. ブタ草などからバイオプラスチック=ペットボトル

最近の記事

PAGE TOP