ブタ草などからバイオプラスチック=ペットボトル

環境に良いということで、バイオプラスチック

注目されています。

バイオプラスチックは、石油を原料ではなく、植物が原料です。

将来の石油の資源の枯渇ということを考えると確かに

良いことです。

とうもろこしから、ポリ乳酸というバイオプラスチックに

が作られます。

 

しかし、現在のバイオプラスチックの原料は、

とうもろこしや、さとうきびのため、食糧不足

への懸念という問題があります。

ブラジルでは、食糧や家畜の餌として、とうもろこしを

売るよりバイオプラスチック用として売る方が、

高く売れるため、農家はバイオ用にとうもろこし

を生産しているとのことです。

そこで、食糧難の問題を解決するために、食べられない雑草、

たとえば、ブタ草などからバイオプラスチック=ペットボトル

を作る研究が現在行われています。

地球環境を救うために、この研究が早く実用化

することを期待します。

そういえば蟹の甲羅から、バイオプラスチックを作る研究が

日本海側で行われています。

蟹好きとしては、たまりません?!

関連記事

  1. 会社顧問になる際に注意すべき点
  2. 人生経験を行政書士の業務に生かす
  3. 専門家とは?
  4. 常連客を大切にしましょう
  5. 初めて環境法規制の御相談を頂きました
  6. 「売れる物」は頭の中にあった
  7. 技術者には、こんな働き方もあります

最近の記事

PAGE TOP