知的財産権講座第291回:知的財産権ライセンス契約書作成

知的財産権ライセンス契約書作成

 

知的財産権ライセンス契約書は、
特許、商標、著作物やコンピュータプログラム
などの知的財産権を使用することを許可する際、
利用するに作成される契約書類です。

 

私は、知財部門で、知的財産権ライセンス契約書
の作成やチェックの仕事していました。

社内での、「お客さん」は開発者や商品企画部門
の人達です。

契約書のひな型を使えばよいから、
この仕事は楽だと最初は考えていました。

しかし、ひな型や書式集の一般的な内容が
自分の契約内容にぴったりといえません。

ひな型や書式集から適当なものを選んできて
修正、加筆します。

それも、簡単にできてしまうのでは

しかし、
例えば、著作権ライセンス契約書の場合は、
著作権法そのものの理解が必要ですし、
作成のポイントを把握しなければなりません。

やはり、
契約書の作成やチェックには、専門家への
相談が必要です。

知的財産権というと、弁理士を思い浮かべますが
知的財産権ライセンス契約書作成や相談は、
知的財産権が専門の行政書士の仕事でも
あります。

知財戦略=知的財産によって競争力を確保、会社を伸ばすための戦略
をお伝えします。

知財コンサルティングや知財に関するご相談は、
知財法務と技術に関する豊富な実務経験から最善の解決方法をご提案
神奈川県大和市中央林間 行政書士 立花技術法務事務所へ

関連記事

  1. 知的資産経営その4
  2. 知的資産経営その46(知財コンサルティング)
  3. 行政書士は、攻めのコンサルタント(2)
  4. 知的財産権講座第44回:商標権
  5. 著作権登録の手続き
  6. 知的財産権講座第292回:侵害品の輸入差止
  7. 知的財産権講座第212回:著作権を取りたいとの相談
  8. 知的財産権講座第20回:知財戦略

最近の記事

PAGE TOP