ニセモノも、まともに作れない中国メーカー!?
商標権の活用についての、現場のお話です。
仕事では、中国でのニセモノ(偽造品)対策
に頭を悩ませています。
今日は、中国でのある会社の偽造品調査結果
報告を受けました。
偽造品の包装と中身が全く異なっていたり、
ブランドマーク(商標)を間違っていたり
とお粗末なものもあります。
中国のユーザーからクレームは、
来ないのでしょうか?
商標権侵害で訴えることになります。
知的財産権の取得は、重要です。
詳細は、企業秘密ですが・・・
中国当局と一緒に、中国で偽造品の検挙や
、偽造品の密告制度を設けていますが、
なかなか効果が上がりません。
中国では偽造品の製造あるいは販売で検挙されても、
お金を払えば済むので、また偽造を始めるようです。
中国の役所は汚職天国らしいので、役人も
あてになりません。
偽造文化がある中国という感じですね。
また、中東ドバイでも、偽造メーカーによる
ニセモノ作りが横行しています。