サラリーマンの副業行政書士という選択
サラリーマンをしながら行政書士を開業する。
会社を辞めて開業することにはリスクが
伴いますので、
まずは副業として行政書士をやってみる
というのは一つの手段です。
行政書士の開業は、行政書士の登録をすることです。
行政書士の仕事や営業は、登録しないとできません。
行政書士の登録をしないと、行政書士会の研修
を受けられません。
私の場合、
サラリーマンの副業行政書士という選択は、
可能なのか?
会社の副業禁止規定は?
私が勤務している会社は、「業務に支障がないこと」
を条件に副業を容認しています。
現行の行政書士法には「副業」を禁止する規定はありません。
したがって、現在、サラリーマンとの兼業でも登録は
認められています。
私のサラリーマンの副業行政書士という選択は、
儲けは、期待していません。
なぜならば、現実的に仕事がしにくいといった
デメリットがあるからです。
官公庁を相手にする仕事が多いため、平日の昼間に時間が
取れないと業務ができません。
本業が平日勤務で土日休みの場合、行政書士業務を
行うのはかなり大変です。