特許合宿
開発技術者には半期ごとに
発明提案の件数にノルマがあります。
ノルマ達成のために、部門員全員で
特許合宿を行います。
1日、外部の例え会議室を借りて、
発明提案のアイデア出し、
特許明細書作成を行うものです。
これは、発明を普段考えていない
人にとっては苦痛の1日となります。
さあ、皆さん、集まって良い発明
アイデアを考えましょう。
特許合宿は理系人間、技術者にとっては、
悪しき習慣だと思います。
私は、特許合宿は意味が少ないと
感じました。
なぜなら、この合宿で新しい良い発明
が生まれたことは無かったと
感じています。
後で発明提案、発明の発掘には、
それなりのノウハウがあると
気付きました。
ただし私、個人としては、普段は
他の仕事に追われて書けなかった
特許明細書を書くことが出来て
嬉しかったです。