行政書士をふつうの人は知らない

最近、改めて行政書士をふつうの人は知らない
を実感しました。

知り合いから聞かれました。

何とか書士の資格を取ったんですって
書士と名の付くって何があるんでしょうか

その知り合いが言うには、

「この前、親が亡くなった際に相続関連で
銀行の紹介でなんとか書士が関係して
ずいぶんお金を払いましたよ。

公証役場に一緒に行ったけど
先生と呼んでいました。

秘書を連れてきて、タクシー代も
割増で請求されましたよ。」

それは、たぶん司法書士ではないか
と私は思うんですが。

サラリーマン及びその家族にとって
行政書士は無縁の存在のようです。

会社を新たに作りたい、商売を始めたいけど
それには役所の許可は必要です。
そんな人は私の周りにはそんなにいません。

離婚する人も多くはないし、交通事故に
あう人だってあまりいません。

離婚問題、交通事故でのトラブル対処なども
行政書士の仕事であります。

行政書士依頼する用事も少なそうです

あえて関係すると、遺言、相続でしょうか

身近なところとして遺言、相続関係も行政書士業務
として気になり出しました。

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