今さらながら気になること!

昨日、友人話をしていて、
彼は自分の不動産登記手続を自分でやったそうです。
法務局の人は親切に教えてくれるので
問題無いそうです。

司法書士の費用もかからないし、「自分の勉強」
にもなるからよいとのことです。

自分のことは自分でする。

 

私も最近は自分の税の確定申告を自分でやっています。
昔は、言われるままに税理士さんに頼んでいました。

確定申告ならわからないことがあれば、
税務署の方が優しく厳しく教えてくれるので
問題ないですね。

 

自分で申請できることを、外部に依頼する。
さて法務アウトソーシング

建設業許可を新たに取る場合を例とします。

 

今までは請け負う工事の金額が少なかった。
建設業許可も要らないで工事ができた。
しかし大規模な工事も元請から受注した。
工事をやるためには建設業許可を新たに
取らなければならない。

 

そこで、
建設業許可申請について今から手続を勉強して、
申請の要件を確認して、必要な多くの書類を集めて
書類を作成して申請する。
時間をかければ、自分でできるかもしれません。

しかし、急いで許可を得なければならない。

 

さてどうしますか

自分で許可申請をやれば、そのコストは
確かにかかりません。

当たり前のようですが
実は自分のコストを忘れていませんか

 

許可申請のために費やす時間や労力で
もっと営業活動あるいは本来の業務を
こなせるかもしれません。

一定規模の事業者の方でしたら社内に法務担当者を
置いて許可申請業務を行うことも可能でしょうが、
コストを考えるとなかなかそこまで余裕が
ないこともあります。

 

諸業務を全て社内で処理するよりも可能な限り
アウトソーシングすることで業務の効率化を
目指すというのも一つの考え方です。

そこで法務のアウトソーシング(外注)
として行政書士などの士業へ依頼しようか
ということになるわけです。

 

確実に、迅速に土日も休日も対応してくれるところ
費用も安い方がもちろんよいし。

行政書士などの士業が究極のサービス業
と言われる所以ですね。

 

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